令和2年分における相続税の申告実績の概要

令和2年分における被相続人数(死亡者数)は1,372,755人(前年対⽐99.4%)でした。そのうち相続税の申告書の提出に係る被相続人数は120,372人(同104.4%)で、その課税価格の総額は16兆3,937億円(同 103.9%)、申告税額の総額は2兆915億円(同105.9%)でした。

相続税の申告事績

(注)1 令和元年分は令和2年11⽉2⽇まで、令和2年分は令和3年11⽉1⽇(※)までに提出された申告書 

  (修正申告書を除く。)データに基づき作成している。

※ 申告期限が⼟・⽇・祝⽇等の場合は、その翌⽇が申告期限となることから、令和元年12⽉31⽇に亡くなられた⽅の申告期限は令和2年11⽉2⽇、令和2年12⽉31⽇に亡くなられた⽅の申告期限は令和3年11⽉1⽇となる。

2 「被相続人数(死亡者数)」は、厚⽣労働省政策統括官(統計・情報政策、労使関係担当)の「人⼝

 動態統計」のデータに基づく。

3 「課税価格」は、相続財産価額に相続時精算課税適⽤財産価額を加え、被相続人の債務・葬式費⽤を

 控除し、さらに相続開始前3年以内の被相続人から相続人等への⽣前贈与財産価額を加えたものであ

 る。

4 各年分とも、本書は相続税額のある申告書に係る計数を⽰し、外書は相続税額のない申告書に係る計

 数を⽰す。

(出所)国税庁HP